スプレーのりを使ってみた切り絵が完成しました。使ったスプレーのりは55と書いてあるやつです。
スプレーのりを試してみるのが目的だったので結構ザクザク切りました。
下絵は某100円ショップに売っていた塗り絵の本に載っていた子です。
ちなみにスプレーする前に「完成したときの向きが逆にならないように気をつけないと」と心の中で呟いてからスプレーしたはずなのに左右が逆になりました。インパクトのある失敗だったのでたぶん次からは間違えないはずです。
スプレーのりを使った感想としては、かなり切りやすかったです。
テープで止めていたときは下絵の紙が浮いたりして下絵と下に敷いている黒紙にズレができて切りにくい所が出てきました。
細かい所でそうなってしまうと上にある下絵の方ではちゃんと紙が繋がっていても、肝心の黒紙の方がズレのせいで切断されてしまっていたとかありました。
スプレーのりだと下絵が浮いたりズレたりすることがなく、下絵通りに切れば黒紙もその通りに切れて精神的にも楽でした。
ズレていないか確認したり、ズレを修正したりする手間がなくなりとても快適です。あと切り出した下絵と黒紙がくっついているので切りくずの処理も楽になるという副次効果も。
剥がした後のベタつきもほとんど気になりませんでした。触ったらなんとなくわかりますが、完成品を白紙とかに貼るならその面にのり付けするので問題なしです。
下絵を剥がすときに黒紙がちぎれてしまうということも今回はありませんでした。
ただ粘着力にムラがあって、細い線で粘着力が強かった場所は剥がすのが怖かったです。
この辺りはスプレーの仕方である程度予防できるかな? スプレーはほんのちょっとで良さそうです。
ただ折り紙とかの薄い紙だったり、1mm以下の本当に細い線とかだったらちぎれちゃうかもしれないですね。そういう超繊細な切り絵を作るときには向かないかもです。
いつかはそんな超繊細な切り絵も作ってみたいですけど、当分作る予定はないというか技術的に作れないと思うのでしばらくはスプレーのりを愛用しようと思います。
今度amazonさんで注文することがあったら完成品を貼るための粘着力の強いスプレーのりも買ってみようかな。作った作品を貼るのが楽そうです。
という訳で私的にはスプレーのりは買って正解でした。ちゃんちゃん。
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