2015年2月2日月曜日

前回の続きの続き。琴のお仕事。

リカバリーリズム(EX)について。

まず前提としてリカバリーリズムは性能が悪いという認識があります。
発動が遅く回復量も少ないですし、リズムが実装されてからは範囲もライトメロディやヒーリングノートで大丈夫になりました。
リカバリーリズムの利点をあえて挙げるとしたらブレスリズムがない状態でもタゲ指定なしで回復を送ることができることでしょうか。


ここで私が思う現在の琴事情。
大抵の状況で回復が間に合いません。

火力職さんはバットによる吸収が主な回復手段になってます。そのため、HPが減ったのを見てから回復を送っても届く前にバットで回復していることがほとんどです。
もしくはHPが減ったのを見てから回復を送っても発動する前に次の攻撃を食らってやられてしまう状況です。
つまりHPが減ったのを見てから回復を送っても遅いことがほとんどじゃないかなと思います。


そこでリカバリーリズムです。

リカバリーリズムはブレスリズムが溜まっていない状態でかつ、タゲ指定をしなくても(範囲内にいたら)回復ができます。
また、発動は遅いですがクールタイムはないに等しいので連打が可能です(つっこみ1)。
つまり、HPが減ってから回復を送るのではなく、回復が発動したタイミングで丁度よくHPが減っていたら回復ができるのです(つっこみ2)。
リカバリーリズムEXや75塔レジェンド武器、上位奥義のヘブンズメロディー(つっこみ3)で低めの回復量を補い、連打をすることによってタイミングが合えば回復させることが可能!



だからどうしたって自分でも思います。

ただ、実際回復が間に合わないのでなんとかできないかなと考えて、血迷った結果がリカバリーリズムでした。

赤床だったらタイミングを合わせて回復を置いたら良いんですけど、ボス直が多い現状、地面が見えにくいところが多々あるんですよね。あとは雑魚敵の赤床と混ざってわかりにくかったり。

そもそも減ったHPを回復させることができたとしても、その回復がなかったらやられていたかと聞かれたら疑問符が付きます。回復送らなくてもやられる前にバットで吸収できる状況が多いんじゃないかなと。

それなら減ったHPの回復はバットに任せて緊急時にヘブンバードを最速で撃てるようにしておいた方が良いのかな。個人的には回復をバット吸収より先に送れたら“勝った感”がありますが。


せっかくなので琴(琴書)にできることを考えてみます。

1.ラプソディとムーブメント・瞬でPTの移動速度アップ 2.ラブリィソングや左特化ヒーリングノートで火力アップ 3.ボス直等で先頭を走りボスの奥にナイトメアサインを置いて雑魚をまとめる 4.エレキロックで雑魚敵をスタンさせる 5.デバフをリバースで解除 6.赤床に回復を合わせる 7.緊急時のヘブンバード 8.エンジェルシンガーやネクロスペルのデバフとかイフリート武器とかの武器効果やらなんやら

こんなところでしょうか?


即死さえしなければバットで吸収してもらえるので即死する状況を作らないことがの方が大事な気がします。回復はおまけ的な。

となると重要なのはエレキロックになりますね。それと場所によってはリバース。
あとは赤床に回復を合わせて『赤床→すぐに他の攻撃』でやられにくくすることでしょうか。ヘブンバードはHP減ったのを見てから使うのと死にやすいタイミングに予め掛けるのとどちらが良いのかな。

それをやりつつ火力アップ系のスキルを使う、と。こういう風に考えてみるとかなり忙しそうですね。

昔は“回復で忙しい”状況というのが稀によくありましたが、それとは別の忙しさですね。とは言ってもやる内容はほとんど同じですが。

違うのはボス戦が長くてタゲ指定をして回復を送る時間が長いか、ボス戦が短くてすぐに次の行動に移る必要があるか、でしょうか。
後者は目が回りそうです。っていうか回ってます。


琴を回復職として見たら役に立っている感じがあまりしませんが、縁の下の力持ちと考えたら悪くないのかな?

正直琴を使っていて役に立っていない感がかなりあったのですが、琴自体は好きですし、減ったHPを回復する琴ではなく、事故の予防をして誰かが羽を使う可能性を少なくする琴を目指してみましょうか。


つっこみどころ満載のリカバリーリズム活用法だけで終わるつもりがまさかの(私なりに)真面目な考察になってしまいました。

しかも長い。

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